書くたびにお久しぶりですと言い続ける私、ポリ助。お久しぶりでございます。
帰国して転職、慣れない仕事と新しい環境で相変わらずもだもだしておりました。が、少し落ち着いてきた頃にふとなんか英語系の資格受験したいな!と発作のような衝動に駆られ、申し込んでみました。
英検1級。
30歳過ぎるまで完全日本で過ごし、その後1年半のオーストラリア留学からの帰国。転職先では一切英語は使わないまま、帰国から一年半という現状で一発合格をギリギリながらキメた私が行った試験対策を誰得な備忘録にしたいと思います!
◆一次試験
試験対策は3ヶ月前からしかやらないのが私のポリシー。それ以上は間延びするだけで集中が持たない← なので10月末辺りから始めました。
下調べでとにかくライティングが重要とどの情報でも言っていたので評判の良さそうなこちらを購入。プラス難解な単語が出てくるで話題の英検1級なので併せてリーディング問題にも取り組むことに(英作文買おうとして間違ってゲットしたから仕方なく活用してみようとしたわけじゃないですよ←)
さらに隙間時間も活かせるように「英検1級出た単」をダウンロードしました。
一次対策はこの3点セットオンリーでした。
◆学習バランス
ニヶ月の学習バランスは、
6.5:出た単、3:英作文、0.5:リーディングといった感じ。出た単は通勤電車の30分×往復、帰宅後はエネルギーが許す限り英作文の写経&分析&音読、寝る前にリーディングチラっと見て睡魔に負けてました。
土日は主に英作文を写経、シャドーイング。
1時間やってご褒美にNetflixドラマ2本見る、そして渋々もう一時間みたいな感じでチョコ勉してました。リーディングは…すみません。マジで3ヶ月間寝る前くらいしかやらず、特別時間設けることはしませんでした。
◆最後の1ヶ月
12月末からは英作文にかける時間を微妙に増やしました。
6:出た単、3.5:英作文、0.5:リーディング
写経や音読はマストですが、アイデア出しの練習が自分的には効果的でした。
- 結論
- ちょろっと全体説明。なぜその結論なのか
- 理由1
- 理由2
- 理由3
- 結論(以上のことから〜のように言い換えつつ、自身の意見改めて明示)
上記のような形が定番な感じかなと思いますが、理由がきちんとそれなりのボリューム感で書けないと字数不足になる懸念が。素早く複数点書き出すために浮かんだアイデアはとにかく洗い出し→書きやすい方(具体的に説明できそうな方)で話を進める。という練習を繰り返しました。
◆本番当日。やはり時間配分が鍵だった
慌ただしく年末年始過ごしてあっという間に1月22日。1級会場はやはり大人の方がほとんどといった印象。みんな凄そうだなーと思いながらゆるっと待機、今さら参考書見ても入らないタイプなので時間配分を振り返って徹底することを誓いつつ待ちました。
私が決めた時間配分はこちら。
問1:7分
問2:8分
問3:45分
英作文:40分
絶対に焦りたくない英作文と苦手な長文問題に重きを置いてみることに。
さらに英作文からやらないことも誓ってました。初受験なので下手に小技使うと碌なことないと思い直球勝負!前から解きました。
結果、時間配分は成功!
ライティングの見直し、文法や単語の修正まで完了したところでちょうど試験終了に。
手応えはわかりませんでしたが、この時点で絶望感はなくやり切った感はあったので良い流れかなーと思いながらリスニングを待ちました。
長くなってきたのでリスニング〜ニ次対策は次回に書き連ねたいと思います!
見てくださった方ありがとうございました!