こんにちは〜。
タイトルから暗〜い感じになりましたが、これは両親から聞いたリアル話です。
どんな試算が出ようがそれは机上の空論。
それよりリアル定年後の夫婦に聞いてみたのです。
「実際2000万で老後過ごせるの?」私say。
「無理に決まってるでしょ」母says。
はい。現実がはっきりわかりました。
た・り・な・い~!うん、わかってたヽ(^o^)丿
政府は躍起になって「違います、違います!」と言っておりますが、
日常会話でもたまにある展開ですね。
友達と話をしていて感情移入できなくてイラっとした瞬間、うっかり本音が出ちゃうこと。
でも次の瞬間、正気に戻って「違う違う!そういうつもりじゃなくて~」みたいな感じで取り繕うことって←
政府がマジな発言をしたことが良くわかりました 笑
とまぁ、それはさておき。
実際の話、やはり2000万円では足りないようです。
昔は定年時の退職金で賄える部分が多かったようですが、1000万だの2000万だのの退職金が貰える会社なんて最早あるのでしょうか?
・有名大企業
・大卒以上
・勤続年数35年以上(新卒で定年まで勤め上げるレベル)
・役職者
といったごく一握りの方だけでは?と私個人は感じております。
私は中小企業なので定年までいても(辞めるので仮定ですが)桁が違います。
ぶっちゃけ年収にもならないというのが現実です。
もう期待はしてなかったけど、
やっぱり公的年金で国民生活賄えないんですね、日本社会って。
既婚者の方は夫婦各々の年金や加給があったりするようですが、お子さんがいたらそれ以前に莫大な費用をすでに費やしているわけであって。貯金だって一朝一夕でできるものではないし。
私のような独身者は、自身の生活管理だけで済みますがそれはそれで加給もなく完全に「一人」で切り盛りして行かなくてはいけません。
なんかどっちに転んでも無理ゲー感が拭えない…。やることなすことが贅沢で逡巡してしまう時代です。
お偉いさんは今の国民生活を見たことがないんでしょうねぇ、と言ってもみたくなるわ!!
いかにみんな切り詰めて日々貧困に怯えながら生活をしているのかということを知らんのだ、全く!
政治家さんは、年収一千万以上の人、一般企業でいう定年後の人はなっちゃダメとかいう規定でも作らないといけない思います、割と本気で。
リアルな働く世代の困窮具合を伝えるのって、これくらいシビアにしないと改善していかないと思うんですよね。
結局お坊ちゃまやお嬢様は感覚がずれている場合が往々にしてあるので。
おっと、毒づいてしまい失礼しました!
腹立たしいことは山ほどですが、私好きな言葉がありまして←脈絡どこ
この世に客に来たと思えば何の苦もなし
伊達正宗公の言葉です。
客にしてはぞんざいに扱われてますけどって~!
ってたまに思いますが(°▽°)
でもなんか辛いことがある度、私はこの言葉を思い出しています。
どうせ人生には終わりが来る。
なんなら客として楽しませてもらおうじゃないのって精神です。
なのでこの昨今で留学なんてしようとするわけです 笑
リスクはあるけど楽しそうだし、人生せめてナンボでしょ!
そう考えて他のネガティブを無理やりシャットダウンします。
今は有難いことに比較的健康だし、お腹はちゃんとすくしご飯は美味しいし!動き回れればなんとか生きていけるでしょって思い、
今日もゴキゲンに生きていきたいと思います。
長い呟きをお読み頂きありがとうございました。