留学後は路頭に迷う?社会人留学のリスク

こんにちは~。

 

着々と書類作成が進み、一歩一歩留学が近付いてきています。

本当に行くんだな自分、と。

自分のスピード感に他人事のように関心してしまう瞬間がありますヽ(^o^)丿

去年の夏にフィリピン超短期留学をしてから長期留学を決意するまでわずか数ヶ月。

本格準備開始までも一年足らず。

ここまでの日々がかなり怒涛だったので、今はスピード感の中にも落ち着きすらあります 笑

G'day Mate! 旅で役立つオーストラリア英会話

さてさて、本題です。

 

現役の高校生や大学生さんの留学と私の留学は全く毛色が違うというのはおわかりになると思います。

私が思う完全に違う点は、帰国した後の再就職までに

入念な準備をしておかないと人生コケる。

という点。

 

日本企業はやはり年齢に重きを置く文化が根強いというのが社会人8年目の体感であり、経営側は若い人材を求めているのが事実です。

現代の価値観に沿った経営方針を立てる企業も増えてはきましたが、やはり創業年数が長い&公の仕事に従事する企業は依然としてステレオタイプ的な思考が強い感が否めない気がしています…。

 

30代。微妙に社会人経験を積んでしまった年齢で扱いにくそうで面倒臭い。

しかも社会人で留学とか、いまさらそんなことするなんて意識高い系でプライド高そ~!と思われることもあるとかないとか←

 

その考えが生まれるのも仕方がないとは思うのです。

日本の伝統的働き方は「同じ場所で」「どれだけ長く働くか」に価値を置いてきていた社会。学生終了したら60歳まで働き続けるのが通例でしたもんね。

そこに社会人としてブランクがある(しかも海外へ行った)人間が入ってきたら、違和感満載でしょう。

 

でもそんなことはどうでも良いの。

 

過去の日本社会は、仕事内容より社歴&年齢で給料とボーナスが上がる。

退職金も在職年数でぐんと変わった。

しかし現在の社会人の実情は…最早永年勤続に利益がないんだが??って感じです。

長く勤めても上がらない給料まま長時間労働。そして退職金がない会社も少なくない。

そして少ない給料から支払っている年金。こちらも私たち世代の老後には「全くなし」という可能性の高さ。

 

三十路、これから楽しく人生を送るのに経済や会社が変わるのを待ってられないのよ!!!

自分を変えるのが一番簡単で効率的にお金が稼げる。その可能性にチャレンジしたくなったのです。

 

ネガティブなこと多々申しましたが、

地力がある人はどこにいても稼げている事実を目にする機会がとても多くなってきて、

むしろ私は元気モリモリ!

やってみようじゃないの!

 

そこで自分が働いてきて何を不満に思ったのかを検討。

それは戦略のなさ

現在の業界動向も追わず、既存の得意先にも新しい提案をしない。いったいどうなってるの?と常々思っていたのです。

 

そこにTAFEのコースを見ていた私、「marketing&communication」を見つけたのです!

こ・れ・だ!

私のもやもやはこれで解消されるに違いない。そう直感が告げたのです(いや、しっかり考えてってね←)

 

自分が培ってきた事務能力に英語、それに戦略的な面もできたら現在の自分よりはパワーアップするに違いない!

そんなわけで、私マーケティングを学ぼうと心に決めたのであります。

 

まだまだ準備段階でリスクも未知数です。

もちろん失敗するかもしれない。でも挑戦なくして成功なし!

頑張ります!

 

本日もお読み頂きありがとうございました。