【セブ留学】フィリピン・セブ島留学に持って行くべきもの、不要なもの

短期といえども留学。準備で身構えてしまうところもあるかと思います。

 

飛行機への預け入れにも制限重量がありますし、特にLCCは重量超過へのペナルティが高額なので、余計な荷物を持って行って空港で嘆くことは避けたいところ。

私は準備段階からこちらを購入して対策をして、現地にも持っていきました。 

 

 

なぜデジタルスケールを現地へ持って行ったのか。それは…

行きの重量がセーフでも安心はできないから!

 

むしろ帰国時が勝負。

買わないと心に誓っていてもやっぱりなんだかんだでお土産を買ってしまう、私のように学校へ通う方は現地で教科書を数冊購入しなければならず、それも持ち帰る必要があります。そうして知らず知らずのうちに荷物はかさばっていくものなのです…。

しかし初めから要らないものを減らすことで、帰国時の重量への不安は大きく緩和することができ、思う存分お土産だって買っちゃえます。

 

ですので今日は、

私が実際に行って感じた、短期留学ならではの

便利だったもの、一方で不要だったものを挙げてみようかなと思います。

 

 

 

 

便利だったもの

  • ウェットティッシュ、アルコールジェル

食事するところが埃っぽかったり、衛生的に大丈夫!?って思ってしまう場所も結構あります。

体調不良になる危険性を少しでも減らすべく、食事前はウェットティッシュで手を拭くかアルコールジェルを使用するのがおすすめです。

現地の先生達はアルコールジェル(小さなボトルに入っているもの)をそれぞれ持っていました。スーパーでも本当にたくさんの種類があり、お土産にできそうなほど可愛いボトルなんかもあったりします。

 

手ピカジェル お出かけホルダー付(ピンク) 60mL [指定医薬部外品]

手ピカジェル お出かけホルダー付(ピンク) 60mL [指定医薬部外品]

 

 



  • トイレットペーパー

基本的に空港以外、寮のトイレでもトイレットペーパーはありませんでした。私が通った学校は初日にプレゼントとして1ロールくれましたが、そちらも日本製のものと比べて巻きが緩く、想像以上に量が少ないです。近くにスーパーがあれば翌日に購入は可能ですが、オリエンテーションなどで意外と時間が取れないこともあるので、1~2ロールは最低でも用意しておいた方が無難です。私は1週間1ロールでギリギリでした 笑

そしてこのトイレットペーパー、必ずどこへ行くにも携帯してくださいね!

忘れて外に出てしまったとき、大変なことになるので(汗)

さらに残念なことに、トイレットペーパーは流せません。日本人はこの点に慣れるまでに時間がかかります。うっかり流すと速攻で詰まるらしいので、ご注意を。

 

  • ブランケット

これは1人部屋だったらなくても構わないかとは思います。が!私は寒がりでクーラーにめっぽう弱いのです。なので日本から大きめのブランケットを圧縮して持って行きました。

そして持って行って大正解!

6人部屋で2段ベッド3つが部屋にあったのですが、そのベッドに備え付けられているのはシーツのような薄い掛布団が一枚のみ 笑

そして追い打ちをかける、各人の体感温度の違い

同室のベトナムの子がとても暑がりだったので1日中寝る時もクーラーが強でした。

慣れない環境で体調自体崩しやすいです。睡眠時間はできるだけ快適に過ごしたいもの。

寒がりの人はブランケットだけでなく、ヒートテックを持参するのも手です。ちなみに私は、ブランケット、ヒートテック、着圧靴下の3点セットで対策しました。

 

  • 速乾タオル

 

 

これは留学だからというわけでなく、旅行全般で便利かなと思います。

プールで使うようなタイプのタオルで、吸水性が抜群・速乾なので大部屋でシャワーが1個だけというときにも時短になって、次の人を待たせることがありません。

 

  • S字フック

 

クレエ アイアン S字フック L 5ヶ入り 90950051

クレエ アイアン S字フック L 5ヶ入り 90950051

 

 

これは本当に便利!

トイレに行くときに荷物掛けなんてありません。なので、持ち歩きの鞄に入れておけばどこでも引っかけることができるので大切な荷物を地べたに置かなくて済みます!

そして部屋でもベッドの桟に小物など色々と掛けられるので、身の回りがちょっと快適になります。

先ほど挙げたタオルを引っ掛けて干したりなんかもできました。

個人的にこちらは必携!

 

  • マイボトル

飲料水が学校で飲めるので、先生も生徒もみんなボトルを持参していました。

私は学校から持ってくるよう勧められていたため、到着直後から水分補給ができて嬉しかったです。

いきなり知らない場所で見ず知らずの人に、しかも英語で「コップどこ?」とは聞きにくかったりしますもんね。

ただスーパーなどでも売ってはいるので忘れても大丈夫。

 

  • 電子辞書

英語を学びに行ってこれを持たないのは問題かなぁ、と。

実地で学び切るのは短期留学では不可能です。先生と話しながらわからない単語を耳にしたらその場で引いていく、という風にすると、インプットしたそばからアウトプットできるのでおススメです。

 

  • USB付き電源タップ

 

 

 

これは大部屋必需品!買って行って大正解でした!

スマホ充電をするべく、もれなくコンセント争奪戦が始まります。人の充電してるやつを勝手に抜いたりして、私以外の子達は結構険悪なムードになっていましたのでね…。

無言で勝手に人の物に何かするのは絶対NGなので気を付けましょう。悪気はなくても印象最悪です。

しかし、これさえあれば1本繋げてみんなでシェアできるので平和!

「使う?」なんて英語で聞いてみたりして、ちょっとしたコミュニケーションも取れたりします。

 

不要だったもの

  • 参考書

これは要るとしても長期の人にだったなぁ、と後悔しました。分厚い文法書を持って行きましたが、学校で宿題が出るので1週間だと持参した文法書で勉強する間も無く帰国しました。

 

  • ハンガー

これは場所によりけりですが、私が通った学校では何本か貸してくれるのでわざわざ買う必要はありませんでした。

でも長期の場合は対応しきれない感はありましたので、足りなくなった方は現地で購入がおススメです。

 

  • よそいきの服

学校へ通っていると想像以上に自由時間はありません。あるとすればお昼休憩と授業後の数時間くらいなものです。

室内にいることが多い人はおしゃれな服を着る必要性もなく、むしろ高価なものを身に着けて外へ行けば観光客感満載で、スリや強盗に狙われます。校内でも油断は禁物です。

過ごして色んな人の格好を拝見したのですが、多くの人はシンプルにジーンズとTシャツ、冷房対策にカーディガンや薄手のパーカーが常でした。

洗濯機を完備している寮であればなおさら服は減らせます。フィリピンの洗濯乾き具合は良好でしたので、ここは勇気を持っておしゃれ着を日本に置いていくことをおすすめします。

 

おわりに

航空会社によっても厳しさは違いますが、最近はどこも荷物のサイズ・重量に厳格になっていっているようです。

要るものを吟味して、身も心も軽い留学ができると良いですね!