期待することの強さ、期待しないことの強さ

仕事をしていて日常的に絶望感に苛まれることは、実は珍しくないことだと思っていたりする。

感覚は人それぞれなので、あくまで私見にはなりますが。

 

その、いわゆる絶望って言うと、「死にたい」とかのネガティブな言葉が上がってくることが多いけど、私は絶望に生死を絡めたことは幸いにもないんだなぁ。

 

でも、そこまで至らないからといって

その絶望が軽いわけではない、

と思うのです。

 

最近、社会人になって経験した挫折や絶望。色々と咀嚼してみて自分なりに思ったのは、

 

私が感じる絶望感の正体。

それは…

・自分が自由に動けなくなったことを理解した瞬間

 

この一択だということ。

 

上司なり会社なりに精神的な抑圧を受けることほど辛いものってない。山ほどやりたいことがある中で、頭ごなしに「今、与えられている場所から離れるなんておかしい」という無言の圧を感じるのです。

 

人が足りない、育たない。自分がいないと部署が止まってしまう。

そんな中で抱く夢は抑圧に負けそうになる。

でも諦めない。道はどこから見つかるかわからないものだという、期待があるから。