【短期留学】社会人 フィリピン・セブ道路事情編

こんばんは。台風多すぎて参りますね。

 

バイク通勤してるので、個人的に台風翌日の道路事情が大変です…。大木落ちてたり、バケツやら資材的なものが散乱していたり。

 

で、思い出しました。

夏休みを使って行った、セブ島での1週間の超短期留学。

その中で手始めに圧倒された、

セブ島、道路事情。というか交通事情。

 

リアルマリオカートです、えぇ。

 

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セブ島来た方はセブマクタン空港からタクシー使うパターンが定番かと思います。

タクシーって日本だとまぁまぁ慎重な運転するじゃないですか、やばい運転手さん以外は。

 

セブ島のタクシーは何と言いますか…、

みなさんレーサー張りのスピード感を提供してくださいます 笑

 

写真のように車線自体は分かれてるんですが、乗り合い式のジプニーとかだと各所でお客さんを乗せたり降ろしたりで止まる回数がとても多いんです。

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その度にタクシーや自家用車などは、対向車が来ていても自車線の前の車が遅かったりしたらわずかな隙間から追い越したり、反対車線に車が走っていなければガンガンにそっちを走ります 笑

 

ゆえに、クラクションは延々と鳴りまくり!

到着して初めてのタクシーのときは日本とのギャップに体が固まりましたけど、すぐ慣れるものです。諦めが肝心です。

 

しかしタクシーの価格交渉は一悶着ありましたよ〜。

セブのタクシー事情を調べた方はご存知かもですが、残念なことに運賃を誤魔化す運転手さんが多いんですよ←

私は一週間の間に計4回タクシーに乗ったんですが、未遂を抜いても2回遭遇しました。確率50%…笑

 

1回目はマクタン空港から学校へ行くときの白タク。

40ペソスタートがルールなはずなのに、乗ってメーター確認したらすでに50。乗った瞬間、すぐに指摘しました。その人は根から悪い人じゃなかったようなので、「あ、40ね。40」みたいな感じで直してくれました。

 

2回目はアヤラモールからの帰り。

事前に「メーター使うよね?」と確認して乗車したにもかかわらず、乗ってしばらくしたらメーターが止まりました。

なぜ止まったのか問い質すと、「私達が遠いところから来たから、500ペソにしてよ」って言うだけでした。途中で降ろされるのは夜間で絶対危険なので、渋々オッケーにしたら速攻でメーターOFF←

 

また未遂ですが、

アヤラモールへ行く際もはじめに交渉したタクシーは交渉で、

「40ペソスタートだよね?」って聞いたら、それまで英語で会話していたのに突然現地の言葉使い出してきて、コミュニケーションをやめて無理矢理乗せようとしてきました。そしてそれをはっきり断ったら、最終的には英語で罵倒されました 笑

でもこの後別のタクシーへ交渉へ行ったら、きちんとメーター使ってくれて運転もとても丁寧な方に当たることができ、結果大満足でした!

 

慣れない土地での交渉は面倒だし、日本円にするとごく少額の差だったりはするので黙って乗っちゃう人も多いかと思うんですが、やっぱり嘘をついたり誠意がない人に命は預けたくないですもんねぇ。

 

なんだかネガティブなタクシーイメージですが、人はみんな素晴らしいんですよ!

フレンドリーで大らかだし。知らない人でもにっこにこの顔で挨拶してくれるんです。些細なことですけど嬉しいですよね。そういうの。

 

最近、自然災害でセブが大きな被害があったと聞いて心配です。一日も早い復興を祈っております。

 

是非またフィリピン行きたいものです!